事業の結果は全て利益で評価されます。それが公営企業であれ私営企業であれ、全ての事業の評価は利益の大きさです。そのための手段が設計であり、工事管理手法であり、施工技術であり、そして材料素材学であり、材料力学であり、建築士の資格である訳です。評価の高い設計は高額な報酬が得られるでしょうし、見事な工事管理は多くの利益を会社にもたらしてくれるはずです。目的は利益であり、手段が建築技術であり、それを生業にしているのが建設業です。別の言い方をしましょう。あなたは職業を選択した結果、建設業を選びました。では、なぜ職業を選択しなければならないのですか。生きていくためには、収入が必要だからなのでしょう。生きていくためにいくら収入が必要ですか。その収入は、生きていくことを目的にした手段でしょう。即ち、生きていくための手段が収入で、その手段が職業選択であるわけです。もう少し言えば生きていくために建設業を生業にした、ということです。逆の言い方をすると、収入にならない仕事では生きていけない、ということです。
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